私は葬祭ディレクターとして、たくさんの葬儀を受け持たせていただき、貴重な経験をさせていただきました。その際に思うのは、送り方は人それぞれであり、同じものは一つとして無いということです。ご遺族とどのように向き合い、思いを形にしていくか、多くの経験を経てもなお答えのない世界、常に挑戦の気持ちを持ち、お客様にご満足いただけるプロフェッショナルになれるようこれからも精進してまいります。
おゆみ野店 店長補佐
阿部 弘基
私にとって葬祭業はセクトが初めてとなります。まったく違う業種から転職を決めました。私は東北の出身で、地元での葬儀と言えば親戚や近所の方が家に集まり、悲しい中ではありましたが、故人の思い出話を語り合ったり、料理がふるまわれたりと冠婚葬祭の名のごとく賑やかな印象がありました。人とのあたたかさが葬儀には感じられましたので、そのような場で仕事をするのもよいかと思いました。志をもってセクトへ入社される方が多い中、お恥ずかしながら私は直感で会社を選びました。しかし仕事の尊さとやりがいを感じ、入社してよかったと思っています。